発達障害 子供 対応

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ルールに沿って遊べない

具体例
「鬼ごっこで捕まって自分が鬼になったのに、鬼をやりたがらない」

「順番で遊具で遊んでいるのに、割り込んで先に遊ぼうとする」

「”ごっこ遊び”で、役のわりふりを理解できない」
例:
店員役「いらっしゃいませ」
お客役の子「イラッシャイマセはお店の人が言うんだよ。あなたお店の人じゃないでしょ」

「自分の思い通りに行かないと、途中で投げ出して参加しない」

指矢印その場での対応
ルールを守ることよりも、本人が楽しいかどうかを優先する
他の子も関係することですから、線引きが難しいですが……。
また、本人が楽しめていない場合は、無理に参加させなくてもいいと思います。

避けたいこと

ルールをしつこく説明する
目に見えない暗黙の了解やお約束は、
理解するのが難しい場合があります。
その場合、
「役が変わること(鬼ごっこでの鬼役と逃げる役など)」
「役割の分担(ごっこ遊びでの役など)」
の意味がわからなかったり、役割に沿ってどう行動すればいいのかわからない場合があります。
その状態でルールだけをしつこく説明しても、
守れるようになるのは難しいと思います。

ルールを守らない度に注意する
わざとルールをやぶったりズルをしているわけではなく、
ルールを理解していないだけの場合があります。
本人は悪いことをしているとは思っていないので、
注意されても意味がわかりません。
その状況で注意を繰り返せば、
注意されたという嫌な記憶だけが強く印象に残り、
遊びへの意欲がなくなっていく事も考えられます。
そのほか、「衝動的に行動してまった結果、そうなった」
「こだわりがある」という場合もあります。
この場合、注意を繰り返してもルールを守れるようにはなりにくいです。

こんな風に対応していってみては

理解できやすいように伝える工夫をする
「絵に描いて視覚的に把握できるように説明する」
「その都度、短い言葉で説明する」
など、ルールを理解できやすいように工夫してみるといいと思います。

遊ぶことと社会性を身につけることは区別する
遊ぶことは、「本人が楽しむため」と考えるのがいいと思います。
ですが他の子と遊ぶということは、社会的知性を身につける機会でもあります。
生活していく上で他人との関わりは避けてとおれませんから、
他人と関わるためのルールは身につけていきたいですよね。
「そのルール自体は理解しているのに、衝動的な行動をとってしまうためにルールを破る形になっている」
という場合は、大人が相手になって練習していくのがいいと思います。
子供同士で遊ぶようなことを、子どもと親で遊びながら、
(絵や人形など、映像的な要素を使って視覚的に理解しやすいようにしながら)その都度説明していきます。
その際、何から何まで全部というのは難しいですから、
優先順位を決めていくつかの項目に絞るのがいいと思います。

 

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