発達障害 子供 対応

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「勝つこと」「一番」にこだわる

具体例
「ゲームなどの勝負で負けそうになると、怒ったりグチャグチャにして台無しにする」

「勝つために、ルール違反をしてでも相手を妨害する」

「何かを順番で使うとき、自分が最初でないと気がすまない」

「順番を決めるためのジャンケンで負けたら、『じゃあやらない』などと言って参加しない」

指矢印その場での対応
その場から離し、落ち着くのを待つ。その場で注意はしない

避けたいこと

言い聞かせて、やめさせようとする
負けても「まーいいや」「しょうがない」などとは思わず勝ちにこだわるため、
言葉で言い聞かせようとしても、納得してくれにくいです。
また、過去の負けた経験を強く覚えていることも、
勝ちにこだわる理由になるケースもあるようです。

今後やらない・やらせないと言う
「ケンカするなら、もうやらせない」
「仲良くできないなら、やめなさい」
みたいなやつです。
ついつい、言いたくなる事も多いですが……。
本人も、なぜ勝ちにこだわっているのかを把握しているとは限りません。
そんな状況で否定的な言葉をかけられたら、
ますます混乱してしまうかもしれません。

 

うちの子についても、しばしば目にする光景です。
たとえば、テレビゲーム。
対戦型のゲームで相手が必殺技を使うと
「必殺技は使わないで!!ズルい!!」
とか言い出します。

なのに、自分は必殺技で相手を一方的に攻撃し続けて得意顔。
これでは、対戦相手が楽しいはずもなく……。

こんな風に対応していってみては

負けることもあることを教える
「みんなが勝ったり負けたりする」
ということを伝え、
「負けても泣いたり怒ったりしない」
ということを約束します。
怒ったり泣いたりしたら、その気持ちに共感を示し、
次もがんばってみようと前向きになれる言葉をかけてあげましょう。

一番じゃない人が勝ちの遊び
たまには、
「2番目の人の勝ち」「3番目の人の勝ち」「最後まで負け続けた人の勝ち」
というルールで遊んでみると、
一番でない事に慣れるケースもあるようです。

原因を探る
発達障害の傾向が見られる子どもは、
周囲から否定的な言葉をかけられがちです。
本人は何が悪いのか理解できていないのに、叱られるケースも多い。
そんな状況が続けば、自己評価・自尊心はズタズタになっていきます。
なので、勝負へのこだわりは
「自分はまわりから認められていないから」
というケースも考えられます。
その場合、普段から「得意なことをやらせて、よく褒める」など、
自分に自信をもてるようにしてあげましょう。
また、勝負へのこだわりは、成長とともに少なくなっていく事も多いようです。

 

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